刺し子の伝統文様に込められた意味と由来

刺し子の伝統文様に込められた意味と由来

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防寒着制作やおしゃれの一環として用いられた刺し子は、日本に古くから伝わる伝統的な刺繍で、現代ではコースターやふきん、クッションなどに施す刺繍として親しまれています。刺し子の特徴と言えば、麻の葉や篭目、青海波、分銅、七宝に米刺しなどの個性豊かな伝統文様です。そんな刺し子の伝統文様には、どんな由来があり、どのような意味が込められているのでしょうか。

麻の葉文様の意味と由来

麻の葉文様を施した歌舞伎衣装がきっかけとなり、世に知れ渡ったと言われ、魔除けや襦袢、帯の柄として若い女性に人気がありました。丈夫で育ちやすく、まっすぐに伸びる麻の葉をイメージした文様が麻の葉文様で、麻の葉小紋柄や捻れ麻の葉柄、麻の葉くずしなど様々な種類があります。

そんな麻の葉文様は、子どもの健やかな成長を象徴しているとされ、病気をせず健康に育つという願いを込めて、産着や子どもに着せる着物の柄によく取り入れられてきました。

七宝文様の意味と由来

七宝文様は、金銀をはじめとする、珊瑚、瑪瑙、玻璃、瑠璃、シャコガイなど、仏教の経典に登場する七珍を由来としています。家庭や人間関係の円満を意味する吉祥文様とされ、着物の柄の他、家紋の文様にも取り入れられました。四方襷(しほうたすき)という呼び名もある七宝文様は、日本をはじめ中国や古代エジプトでも使われていました。

刺し子教室に通って技術を習得し、文様に込められた意味に合わせて、ハンドメイドの小物を制作して友人や家族に贈ってみませんか。出産祝いや結婚祝い、入社祝いなど、人生の大切なシーンに最適です。心に残るサプライズを演出できることでしょう。

わらべすくは、長野県大町市で刺し子教室の運営を行っております。月会員はもちろん、一回会員の募集も行っております。出張講習にも対応した刺し子教室ですので、松本市などの近郊地域にお住まいの方もご利用ください。見学だけでも歓迎いたします。料金や時間帯についてもお気軽にご相談ください。初心者の方でも挑戦しやすい刺し子作成キットの販売も行っております。